<開会式前の様子>
開会式も終り、
いざ出陣!
3ヶ月ほど前に雪中決戦を経験していたので、雨はそれほど気になりませんでした(笑)
自分と同じ番号の後半組の方が、試合中一緒にまわる方で
Cエリアの持ち場に着くと程なくして見つかり、お互いに挨拶を交わしておしゃべりしていました(笑)
ここでは「Yさん」としておきます。
Yさんはとても気さくな方で話やすく、前橋から来たとのこと。
よくMAVに行っているということなので、MAVでの話なども色々としました!
Yさん、この日一日有り難うございました
釣り座が決まり、いよいよ試合開始の1分前・・・。
この緊張感がなんとも言えません!
テンション してくるのが解ります。
・・・でも心地よい刺激で私は癖になりそうです(笑)
最初に握っていたタックルはプレッソ60UL-SVFにルアーはピリカモア1.5gの黒金。
これは
じょんさんと行ったプラでなかなか調子の良かったルアーです。
カウントダウン 10.9.8・・・スタート!
左右を確認し、少しタイミングを遅らせてキャスト。
表層を引くとコツコツとバイトはありますが、
うまく乗せられません!!
水面直下の魚が獲れないので、カウントを2~3に落として探ります。
開始から3分ぐらいでしょうか。
やっとの思いでファーストキャッチ。
これで少し落ち着きました(笑)
が・・・
この後、ラインの変化で掛けるも バラス・・・
バラシます・・・ばらしまくり!!
ネットインまであと数十cmの所でポロっ...3匹。
ランディング途中で「抜ける」...多数。
こんな状態を繰り返して、掛けた魚は10匹以上はあったと思いましたが、
Cエリアは5匹。
25分間フルに釣って終了後、
後ろで見ていたYさんからも「もったいないねぇー」と言われました(苦笑)
終了後、すぐに次のエリアに入る為の順番があるので、そそくさと待機所にGO
次のエリアに入る順番は試合終了の10分前から移動可能です。
つまり実釣時間を短くしてでも、次は良い場所に入りたいと思えば、
早く切り上げて、良いポイントを獲る作戦もあります。
このルールは戦略性を高める、非常に面白いルールだと思います!
<順番に並ぶタックル達>
続いて後半組のYさん。
やっと落ち着いて、周りの釣りを観察する事ができます
やはり表層を攻めている人が多いいようで、竿先は高い位置にあります。
中にはボトムや中層付近を丁寧に探る人もいて、魚は散っていた様です。
Yさんは最初の10分で5匹ほど一気に釣りましたが、その後パッタリとアタリがなくなり
6匹釣った所で5分ほど残して移動!!
2番目に場所を選べる権利を得ました。
続いてBエリア。
私の順番の権利は最後から3番目ぐらいでしたが、希望の場所に入れました!
桟橋よりのここは
じょんさんとプラでやっていた場所です。
<写真奥の赤いコーンがある辺り>
やはり一番人気は水の動きがあるポイントでしたが、
プラでやっていた場所の方が、なんとなくやりやすい気がしたのでこの場所を選びました。
Bエリアでのスタート1分前。
すでに表層のかなりやる気のある魚達は叩かれたかなぁと思い、
ススッ・・・と岸より2m程下がりしゃがみました。
狙いは足下のボトム。
そしてスタート!
1投目・・・ゆっくりとピリカモア黒金1.5gを引いて岸際で
ヒット!!
岸から近いのでバラす事なくキャッチして
快心の一撃によるスタートダッシュの成功に気を良くし、連発を期待してもう一投。
ピックアップ寸前の岸際、底から沸いて来たマスがルアーをパクリ!
きたー!!!
岸にマスを着けてしまうとカウントされないので
アワセは竿を横向きにいなして、竿の戻り際に横からネットイン!
開始3分で2匹。
後ろで見ていたYさんから
「作戦成功だね♪」と言われ、私も思わずニヤリ(笑)
この調子でいけばこのエリアはいける!とこの時点で思いました。
が・・・
2匹釣れてから岸際も見切られたようで、アタリがありません
狙いを沖の表層に作戦を変えさらに1匹釣れましたが、イマイチです。
そしてここでやっと「お前の出番が回ってきたぞ!」とばかりに
シャッセに装着したプチモカFのFWSカラーを投入。
沖の表層めがけて遠投し、待つこと3秒・・・。
ぽん!
水面がはじけましたよ(笑)
ホットケで乗ったのでバラシに気をつけて慎重にネットイン!
クランク一発目で来ました
この時点でまだ残り10分はあったでしょうか。
ここから挽回してやるー!
と気合いが入りました。
が・・・
あいかわらず、フッキングが甘くてバラシまくり・・・(涙)
ここでも3匹は目の前で、こぼしました。
結局、なんとか1匹を追加して結果
Aエリアは5匹。
終了時間まできっちり釣りをして移動したので
次の場所選びは後ろから2番目・・・。
場所を選ぶ余裕はなさそうです。
ココまでで合計10匹です。
この時点で良いのか悪いのか解りません
周りの雰囲気的には中の下って言ったところでしょうか。
そして後半組が始まる前に休憩時間が30分入りました。
この間に放流が行われたのですが、
この放流の数もハンパなく入っています!!